新宿と町田でフリーランスの美容師をやっております
ヘアヒーリストの佐藤拓己です
ヘアカラーで明るくなりづらい時ありませんか?
もともと髪質の個人差で
明るくなりずらい事もありますが
今回はそれ以外の理由
これまでの施術によって
明るくなりづらくなってしまう
ってことについてです
では
何をすると明るくなりづらくなってしまうのでしょうか?
それは大きく分けて2つ
- 黒染めなどのロートーンカラー
- 縮毛矯正
です!
黒染めすると明るくなりづらくなる!
![](https://taku-mi-blog.net/wp-content/uploads/EBCD7BB3-9AA0-4D57-9BB7-D109D42D611A-500x334.jpeg)
就活のためなどのために黒染め
または白髪染めなどしますよね
黒染めや白髪染めなどカラー剤は
しっかり染めるために
色素が強くなっています
トーンが低い設定のカラー剤ほど
その色素は強くなります
そのしっかり髪の毛に染まってしまった色素は
元々の髪の毛色味を出しているメラニン色素より
明るくなりづらいのです
見た目の色は同じぐらいの明るさの髪でも
使う薬剤を変えないと
狙った明るさにはならないのです
※黒染めまで暗いカラーでなくてもトーンダウンしたは場合は明るくなりづらくなることがあります
縮毛矯正すると明るくなりづらい?
![](https://taku-mi-blog.net/wp-content/uploads/2F146958-7347-454F-90CE-04C5728DA217-500x334.jpeg)
縮毛矯正は薬剤や施術の仕方に
よっても変わって来ます
薬剤によって髪の表面を
コーティングしてしまって
カラー剤の邪魔になり
明るくなりづらくなったり
縮毛矯正はヘアアイロンを
結構しっかりかけていきますので
それによりタンパク変性という変化が
髪に起きてしまって
明るくなりづらくなってしまう
場合などがあります
逆にカラーすると
色味が入りすぎしまう状態
になっている事も
※縮毛矯正ではなくてもストレートパーマやそれに順ずるトリートメントなどでもこのような現象になっている場合があります
これも黒染めなどの時と同じで
使う薬剤を変えなくては
狙った明るさにはできません
どれくらい前にその施術をしたのか?
![](https://taku-mi-blog.net/wp-content/uploads/4266EC18-7668-42C2-A3F5-6E38E717AA72-500x334.jpeg)
黒染めや縮毛矯正をやってから
何ヶ月ぐらい経ったのか
大体でもいいので覚えていた方が良いです
それは髪はのびるからです!
新しく生えてきた髪は
黒染めや縮毛矯正の施術の影響は
受けていません
なので
またそこも薬を変えていかなくては
均一な染め具合にはならないのです
これらの事を担当する
美容師さんに伝えていだだけると
スムーズかつより良いクオリティの
施術につながります
これらを知ってるのと知らないままで
施術するのではかなり違います
結構重要!
なので美容師さんもそうゆう施術履歴が
あるかどうか聞くとおもいますが
頭の片隅にでも
ちょっと覚えておくと良いと思います
コメント